こんにちは
100均の便利グッズ紹介第3弾です!
今回は、調理工程でよくある小麦粉や片栗粉をまぶす作業を楽にしてくれる商品「小麦粉ふりふりストッカー」をレビューしていきたいと思います。
私は砂糖や塩と同じようなスプーン付きの容器に小麦粉と片栗粉を保存しているので、いつも粉を多めに出して食材にまぶした後、ほろって無駄な粉を落とすという作業をしています。
ただ、それだと粉を余分に使うことになりますし手やキッチンが汚れやすいのもストレスですよね。
「小麦粉ふりふりストッカー」を実際に使ってみて今までのストレスは解消されるのか、本当に粉類を細かく振りかけることができるのか検証していきたいと思います!
テレビでも紹介されているみたいだよ
「小麦粉ふりふりストッカー」ってどんな商品?
店舗:¥110(税込)/ オンラインショップ:¥110(税込)
※執筆時(2024年8月21日)
商品の特徴
◎小麦粉などをふりかけて、そのまま収納もできる容器。
小麦粉ふりふりストッカー|商品情報|KOKUBO
◎小麦粉、片栗粉、粉砂糖、ココアパウダーなどを、中ブタのメッシュを通して、必要な分だけ均等にふりかけられます。
◎粉を必要な分だけムダなく使えます。
◎片手でサッとふりかけられるので手が汚れません。
◎粉ものを袋から出すときに粉が飛び散るわずらわしさもありません。
◎食材に直接振りかけるので洗い物が増えません。
◎フタ付きでホコリや湿気からガード。(密閉容器ではありません)
◎収納ラクラク、コンパクトサイズ。
◎使い終わったらフタをして、冷蔵庫へ収納できます。
◎透明な容器なので中が見えます。
◎シンプルな容器で粉もの収納を統一できます。(長期保存はできません。なるべく早めにご使用ください)
◎日本製 MADE IN JAPAN
少量をそのまま保存して置けるのもいいね!
商品の構造
商品の構造としては、本体、中フタ、ネット、ネット止めリング、フタに分かれるようです。
ネット止めリングと中フタはしっかり止まっているため普段から分解して洗う想定ではないようですが、汚れがひどい場合は分解も可能と記載があります。
大きく分けると本体、中フタ(ネット付き)、フタの3つになります。
こう見るとネットの目はそんなに細かくないですが、これでしっかり綺麗に振りかけることができるのか気になりますね!
商品詳細
商品名 | 小麦粉ふりふりストッカー |
原産国 | 日本 |
商品サイズ | 11.5cm×6.9cm×6.9cm |
材質 | 本体、フタ、中フタ、ネット止めリング/ポリプロピレン、ネット/ポリエチレン |
耐冷耐熱温度 | -20度~80度 |
メーカー | KOKUBO 小久保工業所 |
「小麦粉ふりふりストッカー」の使い心地は?
それでは実際に小麦粉を入れて試してみます!
試しに限界まで入れてみると、ちょうど100gくらい!
ぎゅうぎゅうにするともう少し入りそうですが、少し空間も必要だと思うのでこのくらいが限度かと思います。
ただ、1回に使う量も少なく長期保存用の容器ではないため私は半分程度にしておくことにしました。
では、早速使ってみます!
おお!しっかり細かくパラパラと出てきました。
今回はナスの豚バラ巻きに使ってみましたが、このようにあまり触りたくないものや薄く粉をまぶしたいものにはぴったりです。
パッケージ裏にも説明がありましたが、使い方には少しポイントがあるのでメーカー推奨の使い方を載せておきます。
【使い方】
小麦粉ふりふりストッカー|商品情報|KOKUBO
本体容器に小麦粉などの粉を入れ、メッシュタイプのネットつき中フタをします。
本体を斜めに持った状態で先端を小刻みにヨコ振りすると粉がたまらずきれいに振れます。上下に振ると粉が詰まる恐れがあります。
使用しないときはフタをしてください。
ご使用の際、フタはネジ式ではありませんので上に持ち上げるように開けてください。
縦に振るとうまく出てこなかったり逆にドバッと出てきたりするので、斜めに持った状態で横にふりふりが鉄則です!
片手で簡単に振りかけることができました。
ちなみに、スリムなので冷蔵庫のボトルホルダーやもっと背の低いポケットでも収まるサイズ感です。
冷蔵庫で保存する場合も多いかと思うので、場所を取らないのは嬉しいですね。
少しの粉で足りるから節約になるね!
「小麦粉ふりふりストッカー」のメリット・デメリット
実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめてみました。
個人的にはデメリットはあまり気にならず、使いやすい商品だと感じましたよ〜!
メリット
- 粉類を必要な分だけ振りかけられる
- 短期間であればそのまま保存も可能
- 片手で使えて手も汚れない
- スリムな形状で冷蔵庫での保管もしやすい
デメリット
- 蓋が外れやすい
- 振りかけ方に少しコツがいる
- 長期保存はできない
「小麦粉ふりふりストッカー」の口コミ
こちらの商品について、各通販サイトやXでの口コミをまとめています。
通販サイトでは記事執筆時点で最もレビュー数の多いショップから抜粋して紹介しています。
楽天市場での口コミ(★3.8)
楽天市場
- 容器は掌にすっぽり納まる形状で持ちやすいです。 フタははめるだけのデザインなので、 誤って落としたりしないように気をつけたいです。 挟んであるプラスチックのメッシュは分解して洗えるようになっています。 粉砂糖とかのトッピングするのにも重宝しそうです。
- 小麦粉と片栗粉をふりかけられる容器で統一したかったので、探して見つけました。 省スペースに成り、高さも丁度良く、とろ◯ちゃんや同じ形状の小麦粉が、ぴったりそのまま収まります。 冷蔵庫の最上段に頻度の高い砂糖・塩の奥にピタッと置けました。 蓋が、外れ易く作られている為、傾けたり倒したりすると、中身が出てしまうので☆マイナス2にしてしまいました。
Amazonでの口コミ(★3.6)
Amazon.co.jp
- 粉糖のノンウェト用に購入。フレンチトーストやお菓子の仕上げなどに、わざわざ茶漉しに移して振っていたので、こちらにして良かったです。
- あまり料理をしないのですが、ちょっと片栗粉や小麦粉を使用してみたくなったので購入。
少量の袋入りの粉を買って詰め替えて、保存容器として使ってます。
パラパラとまぶすことができるので満足です。
蓋はロックがかからないので簡単に外れます。注意です。- 保管しやすい、すぐに使えるというメリットはあるだけれど、意外に目が粗くて均一に振るという感覚にはならないのが不満。傾けるだけで結構ドバっと落ちてしまう。
- 小麦粉の粉ふりに仕様してます。冷凍庫にも保管するにもコンパクトです。今までの粉ふり器がいささか大きくて冷凍庫内の保管に苦慮してましたから、早く見つければ良かったのに
Xでの口コミ
小麦粉ふりふり
— 猫文鳥2(大阪・関西万博ボランティア予定) (@catbuncho2) August 15, 2024
買ってきた小麦粉をコレに移して必要な時にふりふり
玉にならないので大助かりしてます
これかよって言わないで🐈笑https://t.co/dVbpB4Scnp
RT下味プラス粉は万能。小麦粉ふりふりストッカーで手間要らずじゃ。小麦粉ふりふりストッカーには片栗粉を入れても良い。から揚げ粉も入る。から揚げ粉なら味付けも一緒に出来るよ。から揚げ粉味になるけど
— 御伽小春💙💛 (@otogi586) March 20, 2024
この辺で一度パーツを洗浄。
— katsugen (@katsugen77) December 25, 2023
ダイソーで売ってる小麦粉ふりふりストッカー。細かいパーツを洗浄するのに持って来い。これを使うようになってから小さいパーツの洗浄が激的に楽になりました。
大きめのパーツは超音波洗浄機を使います。
流石にボディーは手洗い。#カルソニックスカイラインGTR pic.twitter.com/MKAXEDiqli
基本的には買ってよかったという声が多数。
ただ、フタが外れやすい点や傾け方によってはドバッと出てくる点が気になる方もいらっしゃいました。
そして驚いたのが、小さいパーツの洗浄などにこの容器を使っている方が多いこと!
紹介した口コミ以外にも同じようにこちらの容器で小さいものを漬け置きしている方が数名おり、皆さん色々な場面で活用しているようです。
蓋は上にあげるだけで開くけどカパカパではなかったよ!
「小麦粉ふりふりストッカー」はどこで買える?似たような商品は?
「シャカシャカねぎポット」はダイソー・セリア・Can★Doなど様々な100円ショップで購入することができる他、お店が近くにない方はオンラインショップで購入することも可能です。
通販サイトでは値段が高かったり送料がかかったりするためできればお店でGETしたいところですが、レビューなどを見ているとAmazonで購入している人も一定数いるようです。
販売されている通販サイトを以下にまとめてみました。
似たようなものとしては、構造でステンレス製の「粉もの缶」という家事問屋の商品があります。
値段は高いですが、小麦粉ふりふりストッカーよりさらにコンパクトサイズ(容量75ml)で保存のしやすい樹脂フタ付き、ステンレス製で清潔に保存できるなどのメリットがあります。
高くてももっと使いやすい商品が欲しいという方は、こちらも検討してみると良いかと思います。
家事問屋「粉もの缶」
「粉もの缶」はスタイリッシュで素敵!
まとめ
- 小麦粉を片手で均等に振りかけられる100円ショップの便利グッズ
- 冷蔵庫のポケットにも収まるスリムサイズ
- 片栗粉やココアパウダー、きな粉などにも応用可能
読んでくれてありがとう!
※情報は掲載時のもののため、現在とは異なる場合があります。