こんにちは
今回は、塩サバをアレンジして「サバと大葉の混ぜご飯」を作ってみました!
少し甘辛い味付けにしたサバとさっぱりした大葉の香りが相性抜群で、パクパク食べ進められる一品です。
私は港町出身にも関わらず昔から魚があまり得意ではないのですが、サバだけは好んで食べていました。
好きな理由は、脂っこいからです。
単純な舌を持って生まれてきたようです。
とりあえず、卵と肉と油が好きで魚と野菜が苦手な管理栄養士と覚えていただけたら幸いです(?)
お店でサラダを頼める人になりたい
材料(2合分)
- 炊きたてご飯 2合
- 塩サバ 2切れ
(半身1枚分、150g程度) - 大葉 10枚程度
- いりごま 大さじ1
<下準備>
- 酒 大さじ1
<調味料>
- ごま油 小さじ1
- 醤油 大さじ1
※うす塩サバの場合は大さじ1.5 - みりん 大さじ1.5
- 酒 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
サバは少し甘辛い味にするよ
作り方
酒大さじ1
酒をまぶすことで臭みがとれ、焼いた時に身がふっくら仕上がります。
ごま油小さじ1
皮目にこんがり焼き色がつくまで焼いていきます。
出てきた油には臭みがあるので、しっかり拭き取ります。
後から調味料と一緒に加熱するので、もし火が通っていなくてもまだ大丈夫です。
私は少し冷めてから、手袋をした手で直接ほぐしつつ骨も取りました!
皮も苦手な方は取り除いてください。
醤油大さじ1(※)、みりん大さじ1.5、酒大さじ1、砂糖小さじ1
※うす塩と書いてあるサバの場合は大さじ1.5を目安に調整してください。
大葉は手でちぎりながら入れましたが、千切りなどお好みの形で大丈夫です。
色や風味を保つために、大葉は食べる直前に加えてください。
余裕のある方は炒りごまを指で捻って少し潰しながら入れると、香りが立ってより美味しくなります。
臭みが気になる人は味付けの時に生姜を入れても◎
栄養成分
(1人分、全体の1/5)
- エネルギー 344kcal
- たんぱく質 11.8g
- 脂質 9.9g
- 糖質 50.2g
- 食物繊維 2.8g
- 食塩相当量 1.4g
混ぜご飯や炊き込みご飯の時は塩分が高くなりがちなので、気になる方は汁物を控えたりおかずの味を薄味にしたりして調整してくださいね。
美味しく健康が一番!
まとめ
今回は、塩サバで作るさっぱりとした「サバと大葉の混ぜご飯」を紹介しました。
ポイントは、焼く前に酒をまぶすことです!
臭みが取れて身がふっくらとするので、普通にサバを焼きたい時にもぜひ試してみてください。
生サバが買いたくても、私がよく行くスーパーでは塩サバしか売っていないことも多く…
塩抜きなどをしてアレンジする方法もありますが、そのまま調味料を足してもご飯と混ぜることで塩辛さを抑えることができ美味しくいただけます。
塩サバ料理のバリエーションのひとつに、よければ作ってみてください♪
読んでくれてありがとう!