下茹で不要で大根よりも時短!「手羽元と長芋の煮物」のレシピ/作り方

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下茹で不要で大根よりも時短!「手羽元と長芋の煮物」のレシピ/作り方

こんにちは

手羽元が安かったので煮込みにしようと思って買ってきたのですが、相棒の大根がいない…!

ということで、家にあった長芋を入れて作ってみました。

煮物の大根はごろっと大きめサイズが好きなのですが、中まで火を通して味を染み込ませるために下茹でをしなければいけなかったり、結構手間ですよね。

長芋だと下茹で不要で中心部まで火を通さなくても美味しく食べられるので、食感をお好みで調整することができます。

見た目は大根そっくりなので食べたらびっくりされるかもしれませんが、また違った美味しさがありますよ♪

長芋って意外と万能!

目次

材料(2人分)

  • 手羽元   500g
  • 長芋    400g
  • ごま油   小さじ1

<下味>

  • 塩     少々

<煮汁>

  • 水     500ml
  • 砂糖    大さじ2
  • 醤油    大さじ3
  • みりん   大さじ3
  • 酒     大さじ5
  • ほんだし  小さじ1

<トッピング>

  • 小ネギなど(お好みで)

作り方

STEP
長芋は皮を剥き2cm幅の半月切りにカットする

小さめが好きな方はイチョウ切りでも大丈夫ですが、厚みはある程度あったほうが食感が良いです。

STEP
手羽元の骨の両脇に切り込みを入れ、塩をまぶす

味が染み込みやすく、食べるときにほぐれやすくなる効果があります。

塩は全体にまぶして手で馴染ませましょう。

塩  少々

STEP
ごま油をひいたフライパンで手羽元に焼き色を付ける

後から煮込むので完全に火が通らなくて大丈夫です。

皮目を広げて入れてしっかり焼き色をつけましょう。

ごま油  小さじ1

STEP
長芋を入れて同じように焼き目をつける

鶏肉から出た油で長芋を焼きます。

STEP
水とほんだし、酒、砂糖を入れて沸騰したら弱火で5分煮込む

写真のように少し具材が浸かりきらないので、落とし蓋をしてあげてください。

砂糖は味の入りが遅いので、先に入れて煮込むのがポイントです。

私は今回長芋を最初から入れて煮込んでいますが、少しシャクシャク食感も残したい方は一旦取り出しておいてください。

水     500ml
ほんだし  小さじ1
酒     大さじ5
砂糖    大さじ2

STEP
他の調味料も加えて10分煮込む

アクが出ている場合は取り除いてください。

醤油   大さじ3
みりん  大さじ3

STEP
落とし蓋を外し、煮汁がお好みの濃さになるまで煮詰めたら完成

ここで長芋を加えて、煮詰めながら味を絡めてあげても良いと思います。

お好みで小ネギなどをトッピングして完成です。

見た目は大根そっくりだけど食感は結構違うよ!

栄養成分

(1人分)

  • エネルギー  500kcal
  • たんぱく質  37.0g
  • 脂質     23.0g
  • 糖質     35.0g
  • 食物繊維   1.8g
  • 食塩相当量  2.5〜3.0g

※塩分量などは煮詰め加減によって変わるため、概算です。

まとめ

今回は、大根よりも時短にできる「手羽元と長芋の煮物」を作ってみました。

最初から長芋を入れて煮込むとほくほくとろっとした食感、後から長芋を入れると中心部はシャリシャリな食感が楽しめます。

ぜひ試してお好みの食感を見つけてみてくださいね〜!

読んでくれてありがとう!

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