【小樽】朝食やナイトラウンジがおしゃれすぎる!「OMO5小樽」宿泊記

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「OMO5小樽」の客室

このホテルの客室は、北館と南館で部屋の雰囲気が異なるのが特徴です。

それぞれ分けて部屋の雰囲気や魅力をご紹介します!

北館

北館はOMO5小樽オープン時に新しくつくられた建物で、スタイリッシュで現代的でありながらも南館のモダンな雰囲気とも調和している落ち着いた内装です。

客室の鍵はカードをかざすと開く仕組みで、入って右側にカードを差し込むと電気が使えるようになります。

土足厳禁で靴は手前で脱ぐ仕様になっており、スリッパが用意されています。

今回はツインルームに宿泊。

このホテルの中でもリーズナブルな価格の客室で、コンパクトではありますが圧迫感はなく、ソファスペースがあるのも嬉しいです。

そしてベッドの上のOMOクッション、相変わらず可愛い♡

個人的にはベッド周りのコンセントが意外と大事なのですが、しっかり両サイドにコンセントとUSBポートが設置されていてバッチリでした。

ベッドの向かいにはテレビや冷蔵庫、ハンガーラックなどがあり、シンプルではありますが基本的に必要なものは揃っていて過ごしやすい客室です。

小樽運河が近いですが、部屋から見ることは出来なさそうです。

左側にほんの少しだけ海が見えます。

トイレは清潔感ばっちり、申し分ないです。

洗面所の隣にシャワールームが。

ハンド&フェイスウォッシュ、ドライヤー、タオルが備え付けられています。

私の大好きなシャワールームがこちら。

北館にあるツインルームやトリプルルームにはバスタブはなく、このシャワールームが設置されています。

この清潔感あふれる空間、とっても良いです。

そして何と言ってもこのシャワーが素晴らしいんです。

手で持って使うタイプのものと上から降り注ぐタイプのものがあるんですが、どっちも同時に使えるしすごく温まって気持ち良い…!

天井の角や換気扇までピッカピカで何度も言いますがとにかく清潔感がすごかったです。

北館はシンプル&スタイリッシュ!

南館

南館は「小樽商工会議所」の外観そのままの歴史を感じる建物です。

北館とは中で繋がっており、ルームキーをかざすと通行することができます。

北館とは全く違う、歴史的建築物の雰囲気を活かしたクラシックな内装。

客室前の廊下の雰囲気も素敵ですね。

何やら歴史ある豪華なホテルに来たような気分になります。

客室の全体像がなく申し訳ないのですが、以前南館に宿泊した時の部屋はスーペリアキングルームです。

スーペリアルームはレトロな内装と高い開放的な窓が特徴的な部屋で、OMO5小樽に宿泊するなら一度は泊まってみてほしいこだわりの詰まった空間です。

スーペリアキングルームにはバスタブも付いているので、ゆっくりとお湯に浸かりたい方はこちらのお部屋がおすすめです。

建物自体は古く内装もレトロな雰囲気ですが、リノベーションされているのでこちらも清潔感は申し分なく気持ちよく過ごすことができますよ。

ホテル自体も観光スポットだね!

料金&空室状況をチェック

「OMO5小樽」のナイトラウンジで大人な時間を

OMOカフェ&バルでは、20:00〜23:00まで「灯る小樽ナイトラウンジ」が開催されています。

小樽満喫プレートや10食限定のメロンパフェなど、ここでしか食べられない魅力的なメニューが。

会場の中央には100年以上前に製作されたアンティークオルゴールがあり、20:30から30分おきにその生演奏も開催されています。

“灯る”ナイトラウンジということで空間全体に北一硝子のオイルランプが灯っており、それぞれの席で炎の揺らぎを楽しみながらゆったりと大人な時間を過ごすことができます。

ウェルカムドリンクとして梨とジャスミンのフレーバーウォーターもあり、飲食物を注文しなくても席の利用はできそうです。

このウェルカムドリンクが程よい甘さとさっぱり感で美味しかった…!

今回は10食限定のさっぱりメロンの夜パフェがまだ残っていたので注文してみました。

注文は卓上のQRコードからするシステム。

パフェは1,650円と少しお高めですが、思ったよりもメロンがたくさん入っておりラウンジの雰囲気も相まって満足度は高かったです。

下のカラフルな部分はゼリーか何かかと思っていたらグラスのデザインだったので、量はそんなに多くなく夕食後のデザートにぴったり。

夕食はご近所マップでお店を探し、その後はホテルで更に小樽を感じられるおつまみやお酒、スイーツを楽しめるというのが魅力的ですね。

同じ空間にあるオルゴールライブラリーでは、好きなオルゴールを一つ選んで部屋に持っていくことができます。

とことん小樽を感じさせてくれるサービスが素敵ですね。

カップルや夫婦におすすめ!

「OMO5小樽」の朝食は揚げたてチュロスが美味しい!

「OMO5小樽」の朝食は、歴史的建造物に宿泊するというスペインの旅行文化から着想を得たスパニッシュなメニューが並ぶビュッフェ。

朝食時間は基本的に7:30〜10:00(L.O.9:30)ですが、今回は混雑緩和のためということで6:30から営業されていました。

一番混みそうな8:00頃に向かいましたが、人はそんなに多くなくゆったりと選んで食べることができました。

まずはドリンクから。

水と緑茶に加え、OMOでよく見るフレーバーウォーターが2種類(紅茶とクランベリー・オレンジミント)が用意されていました。

その他牛乳とアイスコーヒー、奥にはコーヒーマシンがあり部屋に持ち帰りも可能です。

第一陣を持ってきました。

こちらはおすすめメニューの一つ、トルティージャ(スパニッシュオムレツ)です。

パン・コン・トマテ(トーストしたパンにニンニクとトマトをこすりつけ、オリーブオイルと塩を振ったスペイン料理)に生ハムを乗せたものがセットで付いています。

オムレツももちろんですが、このパンがとっても美味しかった!

薄めにスライスしてトーストされたサクサクのパンの片面にはニンニクとトマトの味が染み込んでいて、生ハムの塩気とも相性抜群でした。

そもそも上に乗っている生ハムが、美味しいやつ…!

そしてこちらもまたお洒落なお料理。

炒りごまが混ざったご飯にサーモンやオクラ、卵、上にはいくらがトッピングされており食べなくてもわかる美味しいやつです。

種類は少ないですが、サバの味噌煮などの定番料理や野菜や豆腐を使った和食メニューもあります。

サラダコーナーと右側にはチーズが数種類。

野菜は彩り要員なのか、人参も角切りで少し食べづらそう。

これらの他ウインナーやスクランブルエッグ、コーンスープなど定番の洋食メニューがありました。

第二陣はパン&スイーツ!

ここのビュッフェは勝手にこれらがメインだと思って望んでいます。

ここで登場するのがこのホテルのおすすめメニュー二つ目、チュロスです。

チュロスは日本でも馴染みのあるスイーツですが、実はスペインが発祥のようです。

スペインでは朝食として食べるのが一般的で、ホットチョコレートにディップする食べ方が一般的なんだとか。

チュロスを揚げている様子も見れちゃいますよ。

このホットチョコレートがまた美味しくて、余るくらいの量が入っているのでチュロスにふんだんに付けて食べることができます。

前回宿泊した時にこのチュロスが美味しかったので楽しみにしていましたが、今回も変わらぬ美味しさで嬉しかったです。

隣にあるカタラーナは凍っておらず、想像していたものと何か違う…

と思ったらこれもスペイン発祥のスイーツだったようで、本場では冷凍せずに熱いまま食べたり冷蔵して食べたりすることが多いようです。

おそらく本格的な味が再現されているのだと思いますが、食べ慣れた凍っているカタラーナの方が味も食感も美味しく感じました。

フルーツはりんごの他に柑橘とハーブのマリネ(左側)があり、ヨーグルトのソースはミックスベリーを選びましたが果肉たっぷりで美味しかったです。

そして忘れてはいけないのが星野リゾートの朝食でお馴染みの可愛いパンたち

何度見てもワクワクする佇まい…。

今回はお腹がいっぱいで3種類しか食べられませんでしたが、真ん中のデニッシュは安定の美味しさでした。

奥のあんバターパンも美味しかったですが、右側の蒸しパンは思っていたより固めでボソボソ感があり少し残念でした。

甘い系のパンが多いですが、塩パンやカレーパンなどのお食事系のパンもありましたよ〜!

私は最後に2個目のチュロスを食べて幕を閉じました。

種類は多くないけど他にないメニューでおすすめのビュッフェ!

おまけ:過去の夕食も紹介!

「OMO5小樽」では現在夕食のオプションがありませんが、2022年に宿泊した際はホテルで夕食をいただくことができました。

今後復活するかもしれないという期待も込めて、おまけで紹介しちゃいます!

夕食のコンセプトは「小樽×スペイン」で、前菜のタパスバー(ビュッフェ)+メインディッシュ(2種類から選択)+スイーツビュッフェというハーフビュッフェスタイル。

まずはタパス(スペイン料理の前菜)をビュッフェスタイルでいただきます。

スペイン風のミートボールやクリームコロッケのような料理、マリネなどお洒落な前菜が8種類程度並んでいました。

メインディッシュのおすすめはニシンのミックスパエリアでした。

ニシンは北海道で流通している魚ではありますが、漁獲量が増えている一方で骨が多く食べづらいため消費量が減っているという現状があったようです。

そこで、ニシンの美味しさを再発見してもらおうと考案されたのがこちらの料理。

骨まで食べられるように特別な技術が施されており、ニシンの旨味を思う存分堪能することができました。

こちらはもう一つのメイン料理、豚肉のグリルです。

お肉はもちろんですがこの玉ねぎがとても美味しかった記憶があります。

そしてスイーツビュッフェが豪華

種類は多くなかったですが一つ一つのクオリティが高く、とても美味しかった思い出があります。

外のお店に食べに行くというのも小樽を満喫できて最高でしたが、この夕食ももう一度食べたい…。

とても素敵なメニューだったので、おまけで紹介させていただきました。

ホテルの食事も大好き!

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